薬剤師を楽しもう!

サンタはいると思う?

サンタはいると思う?

殆どの人は「いないに決まってるやん」
...と答えますよね。
ほんまにおらんのかな... とずっと考えてました。

サンタはいるんちゃうかな...?
いや、いますよ。サンタという存在は認めることができる。いや、私は認める...
限定的に存在する...という結論に自分なりに達しました。

サンタとはなんぞや?

広辞苑
「セントニコラウスの転化語。クリスマスの前夜、子供達に贈物を配って行くという赤外套・白い髭の老人。この話はもとアメリカに移住したオランダ人プロテスタントによって伝わり、クリスマスに贈物をする習慣と結合し世界各国に広まった」
とある。

赤外套・白髭・トナカイに乗って... というサンタが実在するか?
と問われれば、いる訳がない。

しかし私はサンタをこう定義したい。

子供にとっては、「クリスマスに贈物をしてくれる優しいおじさん。目の前に現れないかも知れないけどいい子にしてたご褒美に贈り物をしてくれる人。」
親・大人にとっては「子供(恋人もしくは愛する人)が喜ぶ顔がみたい、その為に何か贈り物をしたい、と思う気持ち」

と。


神はいるか?
と問えば
キリスト教徒は
「いる」と答えるだろう。
実在するか?
と問えば
「実在はしないかも知れないが間違いなく存在する」
と答えるのではないか?

信じている人にとっては「存在する」のだ。

我が娘は「サンタがいる」ということを疑うことを知らない以上、娘にとっては「サンタは存在する」と思う。
「いい子にしてたらサンタさんがプレゼントをくれる...」、と思っているし、サンタさんに手紙も書くし、文字をかけない小さな時には、サンタさんに手紙を書きたい一審で頑張って「さんたさん」のひらがなを書けるようになった。
サンタさんがその手紙を読んで喜んでいたことも知っている。
間違いなく娘にとってはサンタは存在する。

僕はそんな娘が愛しくてたまらない。
そして、またプレゼントを渡したいと思うし、これからもプレゼントを渡せるように日々頑張ろう!と思う。
この気持ち...、こう思う僕自身の気持ちが、すなわちサンタなのではないか?
と思うのである。


ま、どうでもいいですね...

まったく薬剤師とは関係ありませんが...。

みんなが喜んでくれる、これがサンタの生きがいであり、薬剤師の生きがいです。

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