皆さん、こんにちは。
私は週のうち半分を大阪、半分を名古屋で過ごしていますが、
やはり地域によって、薬剤師求人の状況が違うなあ、と実感します。
関西地区は、薬科大学が数多くあることもあり、
薬剤師求人はたくさんあるにも関わらず、面接では割とシビアに
今までの経験、退職理由、薬剤師スキルなどが判断されます。
ですので、間に立つ我々も、薬剤師さんと事前打合せをきちんと
させていただき、面接に挑んだりしています。
東海地区はというと、まだまだ薬科大学が少なく(今後は変化するでしょうが)、
関西地区ほど、薬剤師選考においてシビアではありません。
でもこれは、ただ単に、薬剤師需給バランスに左右されるものであり、
今後東海地区においても、新設校薬剤師が輩出されてくれば、
関西のような変化も起こってくると思われます。
ですので、東海地区の皆さん!
近い将来の東海地区・薬剤師需給を予測し、
決して油断せず、お仕事探しをしていただければ。
実力のある方は、いつの時代も「引く手あまた」なんですよ!ホントに。
今、関西地区で求人が多いのは、「幹部候補薬剤師」です。
それも高給求人になっています。
そんな話もまたお会いした際に。
一緒に、将来を考えるお手伝いをさせて下さい。
またお寄りくださいね。
名古屋オフィス 西鶴より
記事投稿日:2010年05月11日 | 記事一覧へ