薬剤師を楽しもう!

薬剤師国家試験の合格率の低下について

皆さん、こんにちは。
さて、今年の国家試験合格率の低さが話題になっていると思います。
今日合格発表がありましたね。

12000人受けて、合格者7300人。合格率60%ですか・・。
なかなか昔のようにはいきませんが、それもそのはず、新設校中心に低い合格率のようです。

これだけ偏差値が下がっていれば、当然のことと想像できます。
特段、今年の問題が難しかった、というわけでもなさそうです。
偏差値30代の薬学部より、普通の一般文系の大学卒業者のほうが高いですもん・・。

先日、新しく弊社の担当になった社会人2年目の税理士事務所の男性と話してて、
薬学の偏差値の話題になり、失礼ながら「出身大学の偏差値ってどのくらい?」と聞いたら、
「高くないんですよ、55くらいです」と言われ、
「・・・賢いね~!!」って思わず言いました。

薬学で55以上っていうと、現在数えるほどになっています。
すでに薬学部は、
「学力が低く、安定志向で、6年間の授業料を払える親の子供たちがいくところ」って
いう学部でしょうか・・。

情けないです・・。
このままでは、医師や看護師にバカにされる職業、から抜け出せない??

本当に危険です。


                         西鶴


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