皆さん、こんにちは。
9月22日、23日に大阪で行われた薬剤師会学術大会に弊社も聞きに行ってきました。
お取引先の方々、また弊社を通して転職された方々も発表等で活躍されていて、
改めて、いろいろと勉強になりました。
私は、「米国薬剤師の現状」を聞きたかったので参りまして、
現在は大阪の病院に勤務されている女性薬剤師さんの、米国でのご活躍ぶりを聞いてきました。
日本国内で、薬剤師向けのアメリカ研修旅行企画に参加した薬剤師さんの話を以前から聞いていたので、
米国の薬剤師は調剤は一切しない、等、お話の内容は知っている内容ではありましたが、
●薬科大学の学費が、日本における私立医学部程度かかる
●医療保険制度が違う。調剤報酬代が、日本とケタが違う
●なので、薬剤師の年収1000万もあり得る
等、なるほどそうなのか、といったお話は刺激的でした!
さて、日本の医療制度。
日本の社会保障制度は崩壊寸前なので、私自身は、早く米国型の自由制度に変えればいいのに、
といつも思っています。
ただ、この講演の中で、一人あたりの民間保険掛け金代が10000円以上、家族全員は人数分掛ける、
とのことだったので、家族がいると、民間保険に入るにも一大事だなと感じましたね・・。
来春は診療報酬の改定時期。
さらなる減額が予想されるなか、薬剤師の年収も下がるのは予測済み。
ま、日本の国民皆保険なら、500万くらいの年収も仕方ないですかね・・・。
どっちがいいんでしょう・・。
キャリア・ポジション
西鶴
記事投稿日:2013年09月24日 | 記事一覧へ