薬剤師を楽しもう!

「評価」っていうのは、他人がするもの。

会社には、いろんな営業電話が掛かってきます。
中には、「社長向けの営業電話」が掛かってくるんですが、
例えば、
高級ホテルの特別会員、クレジットゴールドカード、高級車の営業、
金や株式投資、社長の生命保険、銀行、
・・・・などなど。

そんな中、最近、TV番組の制作会社を名乗る営業からも。
何の話かと思えば、
「御社のホームページを見てお電話しております。
 関西で活躍する社長、という番組に出ませんか」とまあこんな内容です。
いろいろ聞いていると、きちんと調べた上で「選んでくれた」わけではなく、
広告料を払ってその番組に出る、という類の、要は営業電話でした・・。
「えっ、私がお金を払ってTVに出る?何のために?」
私は無駄な売名行為には興味がないので結局この営業にはのっておりませんが、
いやいや、何とも共感しないこの営業電話。

いつも思うのですが、結局、「評価」っていうのは他人がするもの。
自分はこんなにいい仕事している、頑張っている、といっても
結局他人が、周りがどうその人を見ているか、ということが真の評価であって、
自分で自分をいくら評価しても、それは自己満足の域を出ないのでは。

さてさて、いつか私もいい仕事を重ねていくことで、
TV局から、「是非取材をさせてくれ」と言われるように
頑張っていきたいものです。
そんな会社にしたいし、そんな社長になりたいし、そんなビジネスパーソンになりたいものです。

                                 西鶴

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