弊社では毎日、いろいろな薬局さん、病院さんの求人情報をいただいております。
本当にありがとうございます。
しかしながら、最近では都市部は薬剤師さんの希望通りの就職ができないくらい、
求人環境は変化しています。
私がこの会社を始めた4年前。
まだまだ皆さんが転職希望条件を言えば、ある程度は求人側ものんでくれていた時代。
今はすっかり様子が変わりました。
東京・大阪の都市部中心部では薬剤師求人は少なくなりました。
要は、薬剤師は足りているのです。
でも少し周辺部にいくと、もう様子は違います。
今後、新規薬学部が出来て、薬剤師は余るだろうといわれていますが、
本当にそうなるでしょうか。
地方は相変わらず薬剤師が足りません。
新規薬学部は確かに全国にたくさんできましたが、今はどうですか、
その新規薬学部が定員割れで、入学者が集まりません。
将来的に薬剤師が余る、というのは、都市部だけの話になると思います。
「採用力のある薬局」と「採用力のない薬局」。
はっきり大きく差が出るのは間違いないと予測します。
記事投稿日:2008年11月30日 | 記事一覧へ