皆さん、息が出来ないくらい暑いですね(苦笑)。
大阪は最高気温38度を記録したとか。
私はクーラーは好きではないのですが、こんなに暑いとそうも言ってられない。
でも体が冷えて血流が悪くなり、結局、通ってる「鍼治療」の先生に、「西鶴さん、体冷やさないように」なんて指導されて・・・。でもクーラー入れないと死にそうだし・・・。
そんな迷いの中、このブログを書いております(笑)。
さて、現在私は、ドラッグストア向け専門誌「ドラッグストアレポート」という雑誌に、「皆なのキャリアデザイン相談室」というコーナーで、連載しております。
(全国の人事部、または働く社員の皆さんからの「誌上キャリア相談」というコーナーです。)
ま、それはいいとして。
実は先日その中でも書いたのですが、薬剤師の皆さんには「育ててもらった先輩」という方いらっしゃいますか?私は常々、全国の薬局(企業)は、社員薬剤師に対し、もっと「ビジネススキル研修」に力を注ぐべきだと考えてます。
しかしながら実際そのようなトレーニングを行っている薬局は、本当に少ないです。
薬剤師がビジネススキル(いろいろあります)を身につけない限り、いつまでも「薬局」の存在価値を
世間にアピールできない、とまで主張しますよ。
ハイパフォーマーと呼ばれるビジネスマンには、大体において、「育ててもらった○○先輩」という存在があります。
「仕事とは」「顧客との信頼関係とは」などを、新人時代、仕事を通じて教えてくれた先輩の存在。
仕事の厳しさだけでなく、いかに働くのは楽しいか、を教えてくれた先輩・上司。
その存在が、ビジネスマンとしての皆さんの仕事人生に、多大な影響を与えてくれているはずです。
「真のビジネスマンになれるかどうかは、大学を出て最初に就職する会社が重要である」と私がお伝えするのは、この理由です。
仕事を熱く教えてくれた、この○○先輩(○○上司)の存在、皆さんにはいらっしゃるでしょうか?
・・・・・もしいらっしゃらなければ、その薬局・会社組織に問題がありそうです。