薬剤師を楽しもう!

「セルフプロデュース」力について②

こんにちは。

寒かったり、暖かかったり、訳のわからない天気にどう対応していいのかわかりませんね。
今年は花粉がどうやらものすごいらしく、最近のニュースを見るたびに、「薬局さんにとっては嬉しいニュースなんだろうなあ・・・」とどうしてもそんな見方になっている自分に気づきます。

さて前回に続き、セルフプロデュースについて。
今回は、洋服について、です。

皆さんは、毎日着る洋服にこだわる方でしょうか?
私は学生時代、デパートで洋服売りのアルバイト生活を送っていたせいで、他人の洋服も割とチェックするほうなのです。いつも思うのですが、「自分に似合う洋服を着る」って大事ですよね。
でもこれ、意外と自分が思っているより、似合っていない場合が多いかもしれません。
そういう意味では、早く他人から自分の洋服についてコメントもらうのがいいと思います。

よく私は学生向けの講演でお話するのですが、学生の就職活動で、女子学生が、「薄いグレーのスーツ」を着る子が多い。それも、全然似合ってない・・・。
グレーって難しい色だと思うのです。

顔立ちも人によっていろいろですが、地味な顔立ちの方がこんな暗いトーンの色を着ると最悪。
「見て見て!私は地味です!」って宣言しているようなもの。
逆に、派手な顔立ちの人が、思いっきり明るい色を着ると、妙にテレビや雑誌から飛び出てきたようにうつる方もいます。
「軽い」「派手」な印象も、時として品位を下げることもあるので考えものです。
こう考えると、それぞれ自分の顔立ち、雰囲気に合う洋服を着る際に大事なことは、「自分をどう見せたいか」「どんな印象を与えたいか」によって、着るものを変える。
洋服は、第一印象を左右する大事なセルフプロデュースのツールなのです。

メガネやバッグ、アクセサリーも同じですね。
男性は、最近体にフィットしたスーツが多いので、本当にそれが自分に似合っているのか、身近な友人に意見を聞いてもらいましょう。女性は、その洋服、化粧が自分に似合っているのか、できれば男性の友人・もしくは親・兄弟姉妹に聞いてみましょう。

女性は女性の友人に意見を求めるのは、やめたほうがいいかもしれない。
なぜって、女性同士はお互いを褒めるからです。
あまりイヤミなことはお互い言わない(笑)。
ですので、それ以外の方に。

私ですか?
私もいろいろ気をつけております(笑)。
その一つは、イヤリング。
私はいつもいつも、毎日、イヤリングをしています。
これがないと、他人に会えないくらい意識しています。
・・・印象が本当に変わる、と思い込んでいるかもしれませんが、いつか皆さん意見を下さい。

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