こんにちは。
私は、冬はあまり楽しみがありません。
大好きなゴルフは、手が凍りそうな中でやってもいいスコアが出ないので気が乗らないし、飲みに行くのも帰りが寒くて何だかおっくうになり・・・。
おまけに、気は強いのですが体は弱いので(笑)、冬は毎日が風邪気味・・・。
すみません、出だしから何だか落ち込む話になりました。
さて、今回は、熊本にいらっしゃるファーマダイワ常務・丸山徹先生がいつも指摘されている、「薬剤師に必要なセルフプロデュース力」について。
私はキャリアカウンセラーという仕事上、いろんな方のキャリア相談にのっています。
今は特に、「Jリーグキャリアサポートセンター」の一員でもあるし、「ジョブカフェ大阪」のカウンセラーSVという仕事もあるので、プロアスリートやフリーター、大学生の就職・転職相談にものります。
そんな毎日で常に感じるのが、「自分をいかに上手にアピールするか」の力をつけることの重要さ。
これって、「持って生まれた才能」って思っている方が多いのです。
が、実際は違う。トレーニング次第で上手に自分を伝えることが出来るようになるのです。
ここ数年、熊本県の仕事で「失業者向け転職セミナー」の講師を担当しています。熊本県は全国でも珍しく、失業者が合同企業説明会の場で、企業の人事担当者向けに壇上から自分をアピールし、面接を受けさせてもらう、という「スター誕生・ビジネス版」のようなことをやっているんです。
その会に出る前に、私が講師のセミナーで「自己PRの特訓」を受けてもらうんです。
やれば必ず上手になります!絶対!
私の言うとおりにやってくれれば、の話ですが(苦笑)。
私は薬剤師にもこの自分をアピールする力が必要だと思います。
なぜって、そろそろ薬剤師過剰時代が来るからです。
丸山先生ご指摘の通り、いち早く「セルフプロデュース」力をつけた薬剤師は、強いと思います。
こんなテーマ、一度考えてみませんか?