皆さん、キャリア・ポジション代表の西鶴(にしづる)です。
このページにたどりついて頂き、ありがとうございます。
さて私は女36歳、独身ですが(笑)、この度、 こんな会社を 作りました。
どうせやるからには、この会社では今まで日本中で行っていなかった、「薬剤師向けいろんな取組み」をやってみようと思っています。
今までいろんなところで露出させていただく度に、全国の薬剤師からたくさん反応を頂き、キャリアに悩んでいる方が多いなあ、と感じ、お話を聴くことしかできませんでしたが、今度は実際に教育を始め職場紹介まで幅広く関われることになりました。
「医療を考える異業種交流会」も主宰する予定です。
皆なで「職業・薬剤師」を盛り上げようではありませんか!
第一回目は自己紹介から。
私は大阪市生まれの九州・大分県育ちです。
大学時代は、「文学部アルバイト学科三越専攻」と自負するくらい、ひたすら三越デパートで仕事をしておりました(笑)。
今となっては、この経験は私に非常に大きな影響を与えていると思います。
バブル時代でありながら、多忙なアルバイト生活のせいで就職活動は出遅れ組。
12社受験しすべてアウト!13社目に受験したのがリクルート。それも教授のコネで受けたIBM社の受験の帰りに、「ついでに受けた会社」。結局、そのリクルートへ入社。
事業内容も、初任給も、何も調べてなかったので、何をする会社か入社するまで知らなかったんです!(面接は自己PRだけだから)
「採用していただいただけ有り難い、ああ、ありがたや」と唱えて入社したが、実際は仕事がモーレツにキツイ。でも先輩達は皆な楽しそうでした、皆な「仕事が好きな人」でした。
ここで営業職を4年半。その後上司の営業同行中、「営業企画の部署が必要だ」と上司に提案してみたら、「じゃ、やってみな」で企画職へ異動。結局6年間いました。
私のキャリアはここから。6年目の時に偶然見つけた「海外キャリアセミナー」に参加し、「海外ではキャリアアップのために自己投資するのは当たり前。年収のアップする転職を繰り返すのが勝ち組」と聴き、早速転職活動を始めました(単純ですか)。
その時すでに年収は750万。同級生に比べても相当な額をもらっていたのですが、自分の実力が年収に比例しているのかかなり疑問をもっていた時期でした。営業は得意だが、どこでも通用する営業力なのか?
他社の名刺でも、同じように私を信用してくれるのか?どうだろう?
なので、外で一からチャレンジし直したい!っていう気持ちが大きかったですね。
そして中小企業の人材派遣会社が福岡支店を立ち上げたいというので、その仕事をゲットでき、転職。
これが28歳の時です。
「働くのは楽しい、仕事は、自分自身のいいとこも悪いとこもすべて見えてくる、だから面白い。
もっと働いてみよう。もっといい仕事をしてみよう。」
私のキャリアデザインは、こうやって始まりました。
「キャリア」はよく「仕事経験」とか「スキル」とか言われますが、真には「キャリア=人生」なのです。
私のキャリアデザイン研修では、「「キャリア=人生」であなたは何をやりたいですか?」
と聞いています。人生の節目ごとでいいので、キャリアデザインの重要性を伝えつづけているのです。
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