薬剤師の皆さんへ
こんにちは。
毎日暑いですね・・。
８月中旬でもう立秋過ぎたのに、夏まっさかりですね！！
私はベランダガーデニングをしているのですが、植物たちが毎日かわいそうなくらいです・・。
人間も過酷な状況ですが、生き物すべてもキツイ暑さです・・。
さて、キツイのは暑さだけではありません。
最近、薬剤師のリストラの話をよく聞きます。
今、業界がどうなっているか、お伝えしますね。
最近、薬剤師が充足している薬局と、相変わらず人材不足の薬局と、
２極化しているんです。
そこを皆さん、勘違いしないで下さいね。
実は「まだまだ薬剤師求人はたくさんある！」ではないんです。
どういった会社が充足しているか。
●大体においては、新卒薬剤師からある程度応募のある会社、です。
薬局規模はあまり関係ありません。
そういった会社群に今、起こっていることは、
「若い薬剤師に、レベルの低い中高年薬剤師が追い出されている」ことです。
先日聞いたある会社さんは、中高年薬剤師が社長に注意されている姿を見て、
若い薬剤師たちが陰で笑っているそうです、
「社長に注意されるまで変わらないんだ！」って・・。
服薬指導力、臨床能力等、きちんと身に着けないと、ただ年をとっただけの、
オジさん薬剤師、オバさん薬剤師になってしまいます・・。
●他には、きちんと社会人の常識を伝えている薬剤師社長さんの会社、は
充足しつつあります。
こういった会社も、最近の若い人には魅力に映っています。
将来の業界の先行きは暗い、と思っている若手が多く、社長が社員に甘い会社は
ひょっとしたら長く勤務できないのではないか、と思っている方も多いようです。
そういった理由から、薬剤師の偏在、が顕著になってきてますし、
若手有利の労働市場が、とうとう始まっています。
中高年薬剤師の皆さん、今こそ、自分のキャリアの棚卸が必要です。
必要あれば、弊社でご相談にのらせていただきます。
気軽にいらしてくださいね。
キャリア・ポジション
西鶴
