皆さん、こんにちは。
既にご覧になった方々もいらっしゃるとは思いますが、
日経DI誌7月号に、私のインタビュー記事が掲載されました。
テーマは、「パート薬剤師の働き方について」でしたが、
結構ストレートな内容だったと思います、
これで全国のパート薬剤師さんを敵に回してしまいました(苦笑)。
実は私の予想以上に反響があり、お会いする方々皆さんに、
「載ってましたね~!」「読みましたよ~!」などお電話、メールたくさん頂きました。
ここではその反響の具体的内容はお伝えしませんが、
社長さん、薬剤師マネージャー、正社員の方々から、共感のコメントがほとんどでした。
中には、「胸がスカっとした!」とまでも・・・。
ただ、私がパート薬剤師に反感を買ってでも、どうしても伝えたかったのは、
薬局の社長や、人事や、正社員薬剤師は、
一部の働くスタンスの間違っているパート薬剤師を、陰では皆な批判している、という
現実があるということを知ってもらいたかったのです。
皆さん、決して口には出しませんが。
私がいつも「薬剤師バブルに踊らされてはいけない」というコメントも同じこと。
経営からすると、需給バランスが悪いから皆な、我慢しているだけ。
ドラッグストア業界を見て下さい。
登録販売者が登場した途端、経営は強気、というか本音を言い始めました。
「薬剤師は要らない」って。
ということで、あの記事はきつい、反感買う記事だったかもしれませんが、
もしよろしければ、将来生き残れる薬剤師になれるためのアドバイス、
という風に受け止めていただければ・・・。
「本心から愛を込めて」伝えたつもりです。
薬剤師という職業、をもっと皆さんが楽しめるように、
少しでもお役に立てるように頑張っております。
キャリア・ポジション
西鶴