今回は、薬学部の現状報告をしたいと思います。
入学希望者激減、ってご存知でした?
どうやら「薬剤師=ライセンス持ってたら一生食べていける、ということではないらしい!」だの
「就職は先々悪いらしい」と、高校の進路指導や予備校ではささやかれているらしく、
また更にどんどんと薬学部が新設されている状況もみて、「薬剤師は余るらしい」ということが激減の理由だそうです。
現在の薬学部は来るべく時代の「就職難対策」よりも、「入学者激減対策」のほうが重要課題で、大変なお仕事、のようです・・・。
私が住む関西でも、同志社女子大に続き、大谷大学薬学部がスタート。
引き続き、兵庫医大、それから立命館大も薬学部新設の動きです。
現在、どの大学が生き残れるか、どの大学がなくなるか、というウワサ話が真っ盛り。
皆さんの出身校はどんな様子ですか?
私の手元にある、大学別志願者数の資料は恐るべき様子です・・・。
記事投稿日:2006年11月05日 | 記事一覧へ