こんにちは。
最近、少し忙しくなってしまってこちらのブログをさぼっておりました。
何に忙しいかといいますと、ここのブログでも時々話しているEBM情報を得て、私たちはどのように自らの糧とするか?という問題。これについて、大阪の病院薬剤師さんたちと勉強会を開いています。
EBM=Evidence Based Medicine 確証のある医療。というのは決して医者だけのものではありません。私たち薬剤師も、患者さんがよりよい医療を受けることができるために、また医者がよりよい判断を下せるための情報を薬剤師として提供できるために必要だと考えます。
EBMなんて難しい!と言われる方は多いのですが、実はある決まった形でほとんどの論文は記載されていますので、慣れてしまえばどうってことはないのです・・・・が。
この慣れる機会が、普通はほとんどありません。
だって、英語だし、難しそうな言葉いっぱいだし。。。
そうですよね。自らこういった論文を進んで読もう!と独学でなさっている方はすごい!と私も思います。難しいですよ。そのうち「やっぱり私にはできない。。」と考えてしまう方も当然いらっしゃると思います。慣れる前に挫折してしまうわけです。私もそうでした。
ところが最近はインターネット普及により、いろんな情報を得ることができる時代となりました。
EBM情報を得るのは相変わらず英語だし、難しい言葉が多いんですが、これを日本語で訳して解釈してそれをブログに載せておられる先生方も多くみえます。そういったブログを巡回して勉強するというのも「慣れる」には良い手法です。こういった情報を自ら取りに行く手法。これは「プル(pull)型」情報です。相手のところまでいって自分が情報を得るわけです。このプル型の利点は自分の興味のある情報を興味のある深さまで取得できるという点があり、欠点としては、取得できる先は自分で探さなければならない、という点があります。
逆に、Twitter。これはフォローする人だけを決めれば勝手にそのツイート(つぶやき)が送られてくることになっています。これは一種のプッシュ(push)型情報です。この欠点はいらない情報も全部送られてくるのですが、逆に自分は時間をかけなくても勝手に情報が入ってくる利点があります。
このtwitter。うまく使えばEBMに慣れることができます。
海外の多くの論文を提供している雑誌社は、独自のtwitterアカウントを持っています。これをフォローすることで毎週1回は論文の題名をツイートしてくれます。
またここで以前紹介した、南郷先生のサイト。SPELL。彼はいろいろな有名雑誌の論文を140文字でまとめてツイートしてくれています。
http://spell.umin.jp/index.htm
まずはツイッターのようなもので、「慣れる」というのは如何でしょうか。
EBMに触れると、ちょっと違った観点から医療を見ることができてきます。そのうち患者さんからも「あれ、この薬剤師さんちょっと変わってきたぞ。」と思っていただけるかもしれませんね。

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